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連載 「PRECEDE-PROCEEDモデル」の道しるべ・14
[鼎談]PRECEDE-PROCEEDモデルの進化と今後の展望(上)
著者: 藤内修二1 神馬征峰2 中村譲治3
所属機関: 1(社)地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター 2東京大学大学院国際地域保健学教室 3NPO法人ウェルビーイング
ページ範囲:P.411 - P.418
文献購入ページに移動私も1年間連載を読ませていただいて,このPRECEDE-PROCEEDモデルが現場の人から見ればちょっとわかりづらい理論であるとか,使えない方法論であるとか,そう思われていたのが,本連載によって使える方法論,使いたくなる方法論というように身近なものに感じられてきたのではないかと思います.また,神馬先生からこのモデルのさらなる進化についてご紹介いただき,私も関心を持って拝読させていただきました.
今回Green先生が第4版のテキストをすでに出版されたとお聞きしましたので,まず神馬先生のほうから,この最新の第4版の特徴について簡単に触れていただければと思います.
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