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乳幼児をもつ母親の「虐待の気がかり」に関連する要因と予測因子―3か月児健診と1歳6か月児健診における縦断調査
著者: 新田紀枝1 和泉京子2 山本美穂3 村上徳子4 野原洋子5
所属機関: 1大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 2大阪府立大学看護学部 3北区保健福祉センター保健福祉係 4元西成区保健福祉センター地域活動係 5大阪市健康福祉局健康推進部健康政策課
ページ範囲:P.908 - P.912
文献購入ページに移動そこで,従来の母子保健事業である乳幼児健診の中で虐待発生予防に取り組む観点から,本研究は3か月児健診および1歳6か月児健診を縦断して調査を行い,「虐待しているのでは」と思っている母親の特徴を記述し,3か月児健診時の状況から1歳6か月児健診時に「虐待しているのでは」と思っている母親を予測できる因子を明らかにすることを目的とし,研究を行った.
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