文献詳細
特集 予防接種
文献概要
動物用のワクチンは,人体用と同様,薬事法に基づき承認,製造,国家検定等により品質,有効性および安全性が確保されており,個々の動物の疾病予防や疾病による経済的損失の軽減のために使用されている.本稿では,動物用ワクチンの種類,人体用ワクチンとは異なる特徴,および使用の法的規制について述べる.
ワクチンの種類
1. 対象動物
動物用ワクチンは,ほ乳類(牛,馬,豚,犬,猫,ミンク),鳥類(鶏,カナリア),魚類(あゆ,ぶり,かんぱち,まだい,しまあじ,ひらめ)を対象動物とするものが承認されている.
ワクチンの種類
1. 対象動物
動物用ワクチンは,ほ乳類(牛,馬,豚,犬,猫,ミンク),鳥類(鶏,カナリア),魚類(あゆ,ぶり,かんぱち,まだい,しまあじ,ひらめ)を対象動物とするものが承認されている.
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