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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生71巻7号

2007年07月発行

文献概要

連載 保健予防事業のアウトソーシング最前線・5

アウトソーシングを推進するための新しい取り組み

著者: 山田敦弘1

所属機関: 1(株)日本総合研究所

ページ範囲:P.615 - P.618

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 平成20年度より実施される特定健診等の義務化において,アウトソーシングへのニーズがますます高まることは,前々号本連載にて説明をした.今回は,保健予防のアウトソーシングを円滑かつ効果的に実施するための取り組みについて,国の取り組みとして厚生労働省が標準的な健診・保健指導プログラムの中に示した指針を,また民間団体の取り組みとして保健サービス事業者データベースを取り上げて説明する.

参考文献

1) 平成16年度情報システム調達モデル研究事業報告書.財団法人ニューメディア開発協会,2003年11月
2) 島田達巳:自治体のアウトソーシング戦略―協働による行政経営.ぎょうせい,2000
3) 標準的な健診・保健指導プログラム(完成版).厚生労働省,2007年3月
4) 保健アウトソーシングデータベース事業概要.特定非営利活動法人健康サービス産業振興機構,2007年3月(http://www.jahio.or.jp/hodb/)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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