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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生72巻4号

2008年04月発行

文献概要

連載 保健予防事業のアウトソーシング最前線・14

アウトソーサーとしての健診機関

著者: 辻荘俊1 岩田清治2

所属機関: 1(株)ライフ・リレーションズ・ラボ 2(財)日本予防医学協会

ページ範囲:P.310 - P.313

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 2008年度からは,いよいよ特定健康診査(以下,特定健診)・特定保健指導が各医療保険者(以下,保険者)に義務付けられる.

 本誌2007年6月号で,日本総研の山田敦弘氏が卓越したアウトソーシング概論で,「医療保険者は企業戦略上,最も重要な役割を果たす1部門と位置づけられることができるだろう」と述べているように,特定健診・特定保健指導の保険者に対する義務付けで,魅力あるマーケットと捉えられている.この結論に異論を唱える者は誰もいないはずである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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