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連載 予防活動のガイドライン・13 【最終回】
「予防活動のガイドライン」の連載を終えるにあたって
著者: 矢野栄二1
所属機関: 1帝京大学医学部衛生学公衆衛生学
ページ範囲:P.65 - P.69
文献購入ページに移動昨年1年間12回にわたり,米国保健省の外局Agency for Healthcare Research and Qualityが発行している『The Guide to Clinical Preventive Services:Recommendations of the US Preventive Services Task Force』(USPSTF=予防医療研究班)の内容を紹介しつつ,わが国における予防活動のあり方を考えてきた.USPSTFのガイドラインのポケット版も,連載を続けるうちに2008年版が出版された.2008年版1)では新たに8項目が追加され,2項目が改定となったが,これらはすべてインターネットで見ることができるし,送料のみ負担で日本でも入手可能であるので,連載で取り上げられなかった項目とあわせ,是非ご自分でもご確認いただきたい.
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