icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生74巻5号

2010年05月発行

文献概要

特集 自然毒 刺傷・咬傷―野外危険生物

刺傷・咬傷への医学的対応

著者: 宮城良充1

所属機関: 1沖縄県立中部病院

ページ範囲:P.389 - P.393

文献購入ページに移動
 野外活動時に有害生物に咬まれたり,刺されたりすることがしばしば起こっているが,慌てず対応することが大切で,そのためにも毒による症状や,応急処置などの知識を持っていることは重要なことである.

参考文献

1) 宮城良充,他:毒ヘビ咬傷 ハブ咬傷.中毒研究20:223-233,2007
2) 上田直子,他:ハブ毒を科学する.化学と生物42:687-693,2004
3) 堺 淳:マムシ ヤマカガシ ハブ.救急医学25(2):162-164,2001
4) Anthony TT:中毒学概論―毒の科学.薬事時報社,1999
5) 林ゆめ子,他:ハチによるアナフィラキシー.小児科47:1179-1185,2006
6) 平田博国,他:日本におけるハチ毒アレルギーの現状とその対応.アレルギア36:27-34,2007
7) 小林真理子,他:エピネフリン自己注射携帯簡易キット製剤(エピペン)の処方および使用の現状と今後の課題―アンケート調査報告(Ⅰ).アレルギー・免疫13:410-418,2006
8) 吉葉繁雄:フグはなぜ毒で死なないか.講談社,1989
9) 高岡諒,他:タランチュラ セアカゴケグモ.救急医学25(2):165-167,2001
10) 屋宜亮兵,他:タランチュラ.救急医学33(4):396-398,2009

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら