icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生74巻7号

2010年07月発行

文献概要

特集 現場が求める保健師教育

地域(現場)が求める保健師活動と保健師教育への期待―公衆衛生医師の立場から

著者: 田上豊資1

所属機関: 1高知県中央東福祉保健所

ページ範囲:P.548 - P.551

文献購入ページに移動
はじめに

 近年,保健行政を取り巻く環境が激動する中,保健師活動の現場は一層混迷の度を増している.そうした中にあって,大学化とともに保健師教育の見直しが進められている.公衆衛生の現場で勤務する医師の立場から,わが国の公衆衛生行政の歴史的な変遷を振り返りながら,今,地域(現場)が求める保健師活動と保健師教育への期待を述べてみたい.

参考文献

1) 上村聖恵:公衆衛生看護の原理と実際.珠真書房,1971
2) 奥山則子:「保健師助産師看護師法の改正と保健師教育の展望」(6)「保健師教育のミニマムリクワイアメンツ(必要最小限の教育内容)とは」.日本公衛誌57:135-143, 2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら