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「川崎病の子供をもつ親の会」保健文化賞を受賞
著者: 浅井満1
所属機関: 1川崎病の子供をもつ親の会
ページ範囲:P.48 - P.49
文献購入ページに移動1967年に川崎富作先生(当時日赤中央病院)によって報告された川崎病は原因不明のまま増え続けており,この4年間,日本において毎年1万人を超える発症があり,2008年の罹患率(0~4歳人口10万あたりの年間患者数)は過去最高になってしまいました1).
また,日本における発症がなぜか圧倒的に多いのですが,今や世界60か国以上の国,地域で報告されています2).地球のどこにも川崎病児がいて,悲しむ親がいるという現状です.
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