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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生75巻10号

2011年10月発行

文献概要

連載 衛生行政キーワード・78

国立病院の在り方について

著者: 新田惇一1

所属機関: 1厚生労働省医政局国立病院課臨床研究係

ページ範囲:P.812 - P.813

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 「厚生労働省独立行政法人・公益法人等整理合理化委員会」報告書(平成22年12月27日)において,「国立病院機構と労働者健康福祉機構は,傘下の病院のネットワークの統合や個別病院の再編,整理のために『国立病院・労災病院等の在り方を考える検討会(仮称)』を設置して検討を始め,1年を目途に結論を得る」とされたことを受け,現在「国立病院・労災病院等の在り方を考える検討会」が開催されている.

 本稿では,これまでの検討会での議論等を踏まえ,国立病院の在り方について述べてみることとしたい.なお,今回は独立行政法人国立病院機構が運営する病院を国立病院と定義した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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