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沈思黙考
DRG(Diagnosis Related Group)へのシフト
著者: 林謙治1
所属機関: 1国立保健医療科学院
ページ範囲:P.384 - P.384
文献購入ページに移動当院ではWHOの研修プロジェクトを委託されている関係上,前事務局長の尾身茂先生もたびたびいらっしゃいましたが,その引き継ぎで本院を訪ねてくださったDr. Shinが,昔の同級生の申先生とは思いもしなかった.誠に奇縁である.アメリカで発展したDRGのシステムを日本や韓国のようにすでに社会保険制度を出発させた国でどのような形で構築できるか実験が行われてきたが,申先生も苦労したせいか,他国でできたシステムを導入するのは簡単でないと述懐しておられた.
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