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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生76巻12号

2012年12月発行

特別寄稿

福島の放射線問題―少なかった県民の被ばく

著者: 斗ヶ沢秀俊1

所属機関: 1毎日新聞社編集編成局(水と緑の地球環境本部)

ページ範囲:P.974 - P.978

文献概要

 東京電力福島第1原発事故から1年半以上が経過したが,今なお福島県内や首都圏では放射線,放射性物質による健康影響,特に内部被ばくを心配している人が多い.しかし,さまざまな調査により,内部被ばくは健康に影響を及ぼすレベルよりも十分に低いことが分かってきた.被ばく量やリスクの程度を適切に伝えるリスクコミュニケーションが求められている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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