文献詳細
文献概要
特集 公衆栄養への期待
扉 フリーアクセス
著者:
所属機関:
ページ範囲:P.509 - P.509
文献購入ページに移動近代の公衆衛生においても,栄養・食生活改善の重要性は高く認識されており,わが国では1960年代から「公衆栄養」という言葉が使われています.日本公衆衛生学会でも,1990年の総会から「公衆栄養」が分科会名に採用されています.2014年11月に開催された第73回日本公衆衛生学会総会(宇都宮市)においても,「公衆栄養」の分科会は演題数が多く,関連の教育講演(2015年版の食事摂取基準,高齢者の低栄養などがテーマ)およびシンポジウム(長寿を支える「健康な食事」などがテーマ)も盛況でした.
掲載誌情報