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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生79巻9号

2015年09月発行

文献概要

特集 医療情報の利活用

医療情報を活用した地域医療連携システム構築の現状と課題

著者: 藤森研司1

所属機関: 1東北大学医学系研究科公共健康医学講座医療管理学分野

ページ範囲:P.582 - P.586

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 地域医療構想策定ガイドラインが作成され,各地域の医療需要の推計,人口構造の変化,医療提供体制の現状,患者受療動向などがデータ化され,一年半程度をかけて,二次医療圏ごとの地域医療構想が策定される1).本稿では医療情報を活用した地域医療連携システム構築,特に地域医療構想に向けて,何が分かっており,何が分かっていないか,何が足りないかを中心に現状と課題を述べる.

参考文献

1)厚生労働省:地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会 報告書,2015年3月 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000088511.pdf
2)国立社会保障・人口問題研究所:最新の将来推計人口・世帯数の結果 http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/mainmenu.asp

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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