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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生81巻12号

2017年12月発行

文献概要

予防と臨床のはざまで

さんぽ会夏季セミナー2017

著者: 福田洋1

所属機関: 1順天堂大学医学部総合診療科

ページ範囲:P.1026 - P.1026

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 2017年9月23日(土),順天堂大学において「さんぽ会夏季セミナー2017」が開催されました(https://www.facebook.com/sanpokai/).夏季セミナーは,普段の月例会では時間の足りないテーマについて,じっくりと時間をかけて学び,議論するのが目的です.25周年となる今年は「健康経営,その光と陰」をテーマに議論を行いました.
 本編が始まる前に,さんぽ会の25年の歴史を紹介しました.さんぽ会は,もともと1993年に順天堂大学医学部公衆衛生学講座内の研究会としてスタートしましたが,2001年から会場を保健同人社へ移し,企業や職種を超えた産業保健の情報共有,議論,研究の場として発展を続けています.1994年の第1回夏季セミナーのテーマは「OHP(オーバーヘッドプロジェクター)の使い方」でした.パワーポイントやキーノートなど,パソコンによるプレゼンが一般化する前の時代を感じますが,何より1泊2日でじっくりOHPの使い方を学べたことに,時代の余裕を感じます.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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