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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生81巻4号

2017年04月発行

文献概要

連載 ポジデビを探せ!・6

ポジデビ・アプローチ—これまでの経緯,日本での実践,そして今後の展望

著者: モニク・スターニン1 柴沼晃2

所属機関: 1ポジティブ・デビアンス・イニシアチブ 2東京大学大学院医学系研究科国際地域保健学教室

ページ範囲:P.350 - P.354

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 本稿では,モニク・スターニン氏から,本連載「ポジデビを探せ!」読者の皆さんへのメッセージをまず紹介する.同氏は,ポジデビ・アプローチを用いて過去25年以上にわたり公衆衛生をはじめとするさまざまな社会課題の解決に取り組んでこられた.「The Power of Positive Deviance」1)の共著者でもある.次に,同氏が2015年11月14日に東京大学で行った講演「常識の端にある異端を見つめて—ポジデビ・アプローチによる行動変容と社会変革」の一部を紹介する.

参考文献

1)Pascale R, et al:The Power of Positive Deviance:How Unlikely Innovators Solve the World's Toughest Problems. Harvard Business Review Press, 2010
2)Matsuo B:On Love and Barley—Haiku of Basho. Penguin Classics, 1986
3)Mansour M, et al:Positive Deviance in Child Nutrition. United Nations University Press, 1990

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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