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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生82巻9号

2018年09月発行

文献概要

特集 日本におけるWHO協力センター

大阪母子医療センターのWHO指定研究協力センター(母子保健分野)活動—総合周産期母子医療センターとしての強みを生かして

著者: 植田紀美子1

所属機関: 1地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター母子保健調査室

ページ範囲:P.680 - P.685

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はじめに
 地方独立大阪府立病院機構大阪母子医療センター(以下,当センター)は1991年にWHO(World Health Organization)の母子保健分野における指定研究協力センター〔WHO Collaborating Centre (WHOCC) for maternal and child health〕に指定され,現在に至っている.当センターは総合周産期母子医療センターであると同時に小児専門医療機関として,もっぱら日本の母と子の医療を支えてきた.本稿では,その延長線上として国際母子保健分野において貢献してきた内容を紹介する.

参考文献

1)WHO:WHO Collaborating Centre for Maternal and Child Health. http://apps.who.int/whocc/Detail.aspx?cc_ref=JPN-61&institution_full_name=osaka&
2)Victora CG, et al:Countdown to 2015:a decade of tracking progress for maternal, newborn, and child survival. Lancet 387:2049-2059, 2016
3)WHO:Sustainable Development Goals(SDGs). http://www.who.int/sdg/en/
4)WHO:Maternal, newborn, child and adolescent health. http://www.who.int/maternal_child_adolescent/documents/newborncare_course/en/
5)WHO:EARLY ESSENTIAL NEWBORN CARE. http://iris.wpro.who.int/bitstream/handle/10665.1/10798/9789290616856_eng.pdf

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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