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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生84巻11号

2020年11月発行

文献概要

特集 日本型MPH教育の軌跡と展望—公衆衛生専門職を目指す!生かす!

京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻の人材育成の一考察

著者: 今中雄一1

所属機関: 1京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療経済学分野

ページ範囲:P.718 - P.725

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【ポイント】
◆わが国初の公衆衛生大学院が2000年に京大に設立され,今や約20の大学院で公衆衛生修士(MPH)を授与するようになっている.
◆博士課程含め,多様な立場や職種との豊富な研修機会で,コミュニケーション,プレゼンテーション,チームワーク,リーダーシップの力が磨かれる.
◆課題研究発表会にて成果発表し,全専攻挙げての厳しい討議,改善要求への対応という大きな山を越えてようやくMPHホルダーとなる.

参考文献

1)京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻:ホームページ.http://sph.med.kyoto-u.ac.jp/
2)京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻:社会健康医学とは.http://sph.med.kyoto-u.ac.jp/about/
3)京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻:シラバス.http://sph.med.kyoto-u.ac.jp/syllabus/
4)京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻:課題研究一覧.http://sph.med.kyoto-u.ac.jp/campus-life/research-list/

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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