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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生84巻11号

2020年11月発行

文献概要

特集 日本型MPH教育の軌跡と展望—公衆衛生専門職を目指す!生かす!

東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻におけるMPH教育

著者: 小林廉毅12

所属機関: 1東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻健康医療政策学 2東京大学大学院医学系研究科社会医学専攻公衆衛生学

ページ範囲:P.726 - P.729

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【ポイント】
◆本専攻は,専門職大学院という新たな形の公衆衛生学領域の大学院組織である.
◆本専攻の特徴として,一定の実務経験を有する人を対象とした1年コースが用意され,2年コースの学生とともに学ぶという点が挙げられる.
◆修了者の進路は,医療機関,行政,国際機関,民間企業,進学(博士課程)など多様である.

参考文献

1)文部科学省:専門職大学院.https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senmonshoku/index.htm
2)Association of Schools and Programs of Public Health(ASPPH), USA. https://www.aspph.org/
3)Council on Education for Public Health(CEPH), USA. https://www.ceph.org/
4)東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻:2020年度入学希望者ガイダンス資料.https://www.m.u-tokyo.ac.jp/sph/major/document/
5)東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻:専攻概要.https://www.m.u-tokyo.ac.jp/sph/major/about/
6)東京大学:医学系研究科公共健康医学専攻フォーラム第1回「東日本大震災の健康被害:公衆衛生に何ができるか」 https://todai.tv/contents-list/2010-2012FY/SPH1
7)デレック・C.ボック:第3章専門大学院.ハーバード大学の戦略.pp81-126,玉川大学出版部,1989

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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