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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生84巻11号

2020年11月発行

文献概要

特集 日本型MPH教育の軌跡と展望—公衆衛生専門職を目指す!生かす!

帝京大学大学院公衆衛生学研究科—国際標準による国内トップランナーとして

著者: 福田吉治1

所属機関: 1帝京大学大学院公衆衛生学研究科

ページ範囲:P.730 - P.735

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【ポイント】
◆わが国で初の私立大学,かつ独立した研究科として,専門職学位課程(MPH)と博士後期課程(DrPH)を設置した.
◆問題解決のできる人材,すなわち,世の中や社会あるいは組織を変えることのできるチェンジ・エージェントの育成を目的とする.
◆国際標準を準じて,基本5領域,問題解決型アプローチ,コンピテンシーをキーワードにした教育を行っている.

参考文献

1)小林廉毅:わが国の公衆衛生学教育の現状と課題.医教育43:151-155, 2012
2)井上まり子,他:日本の公衆衛生大学院教育におけるアウトカム基盤型教育とコンピテンシーの必要性.日公衛誌63:303-309, 2016
3)公衆衛生大学院プログラム校連絡会議:日本におけるMaster of Public Health(MPH)取得者が持つべき知識とコンピテンシー.https://www.juaa.or.jp/upload/files/accreditation/profession/standard/公衆衛生系専門職大学院基準(30.09.07改定).pdf
4)帝京大学産業環境保健学センター(T-COEH):ホームページ.http://tcoeh.org
5)帝京大学大学院公衆衛生学研究科:研究科長からのメッセージ.https://www.teikyo-u.ac.jp/faculties/sph
6)帝京大学大学院公衆衛生学研究科(オリジナルサイト):入学説明会にあたって.http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~tsph

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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