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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生84巻11号

2020年11月発行

文献概要

特集 日本型MPH教育の軌跡と展望—公衆衛生専門職を目指す!生かす!

長崎大学大学院(熱帯医学・グローバルヘルス研究科)のMPH教育

著者: 松井三明1 井本敦子2 佐藤美穂3 神谷保彦4 門司和彦5 北潔6

所属機関: 1長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科(母性保健学・保健医療の質) 2長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科(リプロダクティブヘルス) 3長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科(医療人類学) 4長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科(小児保健学) 5長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科(人類生態学) 6長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科(分子寄生虫学,熱帯医学,生化学)

ページ範囲:P.736 - P.742

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【ポイント】
◆長崎大学のMPH教育は,世界の健康問題に対応できる高度専門職業人の育成を念頭に行っている.
◆国内外の機関,特にロンドン大学衛生・熱帯医学大学院と連携し,全ての教育を英語で実施.留学生と日本人がほぼ同数である.
◆2年次には8カ月間の長期海外研修を必修としている.修了生の3分の2はグローバルヘルス分野で活躍している.

参考文献

1)ジョンZ. バワース(著),金久卓也,他(訳):日本における西洋医学の先駆者たち.慶應義塾大学出版会,pp151-172, 1998
2)The World Bank:World Bank Open Data. https://data.worldbank.org/indicator/SP.POP.TOTL
3)長崎大学:卓越大学院プログラム.http://www.wise.nagasaki-u.ac.jp/

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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