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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生84巻11号

2020年11月発行

文献概要

特集 日本型MPH教育の軌跡と展望—公衆衛生専門職を目指す!生かす!

国内でMPHを取得した者の活躍状況

著者: 小熊祐子12

所属機関: 1慶應義塾大学スポーツ医学研究センター 2慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科

ページ範囲:P.743 - P.748

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【ポイント】
◆修了生は医療系のバックグラウンドを持つものが8割近かった.
◆修了後の仕事先は医療施設と教育・研究機関が約3割ずつと多いものの,多様な領域で活躍している.
◆MPHで学ぶ者は新卒者も一定数いるが,実務経験を経て入学する者が多い特徴があった.

参考文献

1)川上憲人:わが国のMPH教育校における教育の現状と課題.公衆衛生84:698-706,2020
2)大学基準協会:公衆衛生系専門職大学院認証評価について.https://www.juaa.or.jp/accreditation/profession/result/
3)東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻:紹介パンフ/資料 http://www.m.u-tokyo.ac.jp/sph/major/document/
4)九州大学大学院医学系学府医療経営・管理学専攻:パンフレット http://square.umin.ac.jp/sph/kyushu_pamphlet.pdf
5)帝京大学大学院公衆衛生研究科:修了生について.http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~tsph/career.html
6)慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科:ホームページ https://gshm.sfc.keio.ac.jp/

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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