文献詳細
特集 保健医療サービスの経済評価—費用対効果評価の応用
文献概要
【ポイント】
◆医療経済評価の対象となる医療技術には,医薬品や医療機器のみならず,保健医療サービスに該当するようなさまざまな対象が含まれる.
◆費用対効果の結果は,増分費用を増分効果で割った,増分費用効果比(ICER)で表されるのが一般的である.
◆ICERを算出する際のアウトカム指標としては,生存年をQOL値で重み付けした質調整生存年(QALY)を用いることが一般的である.
◆医療経済評価の対象となる医療技術には,医薬品や医療機器のみならず,保健医療サービスに該当するようなさまざまな対象が含まれる.
◆費用対効果の結果は,増分費用を増分効果で割った,増分費用効果比(ICER)で表されるのが一般的である.
◆ICERを算出する際のアウトカム指標としては,生存年をQOL値で重み付けした質調整生存年(QALY)を用いることが一般的である.
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