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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生84巻2号

2020年02月発行

文献概要

特集 保健医療サービスの経済評価—費用対効果評価の応用

保健医療経済評価の手法

著者: 白岩健1

所属機関: 1国立保健医療科学院保健医療経済評価研究センター

ページ範囲:P.88 - P.91

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【ポイント】
◆医療経済評価の対象となる医療技術には,医薬品や医療機器のみならず,保健医療サービスに該当するようなさまざまな対象が含まれる.
◆費用対効果の結果は,増分費用を増分効果で割った,増分費用効果比(ICER)で表されるのが一般的である.
◆ICERを算出する際のアウトカム指標としては,生存年をQOL値で重み付けした質調整生存年(QALY)を用いることが一般的である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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