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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生84巻7号

2020年07月発行

文献概要

特集 認定専門家・専門医になる!—どうやって?役に立つの?

諸外国における公衆衛生専門家・専門医制度の実態—日本における適用可能性の検討

著者: 武村真治1

所属機関: 1国立保健医療科学院政策技術評価研究部

ページ範囲:P.464 - P.468

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【ポイント】
◆英国では,4年間の教育課程やコンピテンシーに基づく達成度評価など,専門家・専門医の養成・認定制度が確立している.
◆米国では,国レベルで設定されたコンピテンシーに基づいて専門家・専門医向けのさまざまなe-learningが実施されている.
◆わが国でも,コンピテンシーに基づいた教育資材,指導体制,達成度評価手法の開発・確立が求められている.

参考文献

1)武村真治:イギリスにおける公衆衛生体制の再構築 わが国が学ぶべきこと.公衆衛生70:428-431, 2006
2)社会医学系専門医協会.http://shakai-senmon-i.umin.jp/
3)Council on Linkages Between Academia and Public Health Practice:Core Competencies for Public Health Professionals. http://www.phf.org/resourcestools/Documents/Core_Competencies_for_Public_Health_Professionals_2014June.pdf
4)Faculty of Public Health. https://www.fph.org.uk/
5)UK Public Health Register. https://ukphr.org/
6)CDC:Public Health Emergency Preparedness and Response Capabilities National Standards for State, Local, Tribal, and Territorial Public Health. https://www.cdc.gov/cpr/readiness/00_docs/CDC_PreparednesResponseCapabilities_October2018_Final_508.pdf
7)TRAIN(The TrainingFinder Real-time Affiliate Integrated Network). https://www.train.org

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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