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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生84巻8号

2020年08月発行

文献概要

特集 統括保健師の役割—環境をつくる,人材を育てる

今,地方行政において保健師に求められていること・期待されていること—事務職の立場から

著者: 國井隆弘1

所属機関: 1栃木県会計局

ページ範囲:P.522 - P.527

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【ポイント】
◆保健師は職能集団として,庁内組織全体から正当な交渉相手として認知される上位ポストの獲得を目指さなければならない.
◆人事には組織内での納得感が欠かせないことから,「あの人ならやってくれそうだ」「あの人は適任者だ」と評価されるための計画的な人材育成が重要となる.
◆統括保健師は“ウチワ”(内輪)に止まることなく,“ソトガワ”(外側)を巻き込む「手練手管」の使い手となる必要がある.

参考文献

1)栃木県:栃木県機構図 令和2(2020)年4月1日現在.http://www.pref.tochigi.lg.jp/b02/documents/r020401_kikouzu.pdf
2)栃木県:栃木県行政組織規程 昭和三十九年四月一日栃木県規則第二十七号.http://www.pref.tochigi.lg.jp/reiki/reiki_honbun/ae10100111.html
3)栃木県:栃木県保健師現任教育指針.http://www.pref.tochigi.lg.jp/e01/genninkyouikushishin.html
4)栃木県:栃木県次期プラン(令和3(2021)年度〜令和7(2025)年度)策定経過.http://www.pref.tochigi.lg.jp/a01/newplan/2021newplan.html

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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