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特集 感染症法施行20年の歩みと到達点—COVID-19の流行を踏まえて
新型インフルエンザ等対策特別措置法の意義と今後の課題
著者: 齋藤智也1
所属機関: 1国立感染症研究所感染症危機管理研究センター
ページ範囲:P.249 - P.253
文献購入ページに移動◆特措法は,パンデミックを起こすおそれのある感染症に対し,社会全体の接触機会の抑制を行う根拠法である.
◆危機管理に関する法の効果的な運用には,権限の理解と運用の事前準備が不可欠.
◆「過去問」ではなく「未来に備える」パンデミック対策への転換が必要.
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