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特集 感染症法施行20年の歩みと到達点—COVID-19の流行を踏まえて
日本の感染症危機管理体制の現状と課題—COVID-19対応を事例として
著者: 福田充1
所属機関: 1日本大学危機管理学部
ページ範囲:P.254 - P.259
文献購入ページに移動◆COVID-19により感染症に対する政府・自治体・企業の準備不足が明らかとなった.
◆危機管理学の4機能から感染症対策の危機管理の在り方を見直すことが必要である.
◆感染症に対する法制度を再構築するために,新型インフルエンザ等対策特別措置法などの改正が必要である.
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