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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生85巻5号

2021年05月発行

文献概要

予防と臨床のはざまで

ワクチン接種しました

著者: 福田洋1

所属機関: 1順天堂大学大学院医学研究科先端予防医学・健康情報学講座

ページ範囲:P.354 - P.354

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 本年(2021年)2月17日から,いよいよ国立病院機構をはじめとした医療機関の医師や看護師約4万人に対する新型コロナワクチンの先行接種が開始されました.その後,大学病院等でも接種が始まり,私も晴れて3月22日にワクチン接種を行いました!
 「筋肉注射は皮下注射より痛い」というイメージが先行しているかもしれませんが,注射量が0.3mlと少ないせいか(インフルエンザワクチンでは0.5ml),痛みはほとんど感じず現時点で約一週間が経過しましたが,私の場合は特に目立った副反応もありませんでした.強いて言えば翌日,注射部位の硬結や圧痛があったぐらいです.接種後3日間ぐらいは勤労意欲が低下した気がしましたが,これについては,因果関係の証明は困難です(笑).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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