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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生85巻7号

2021年07月発行

文献概要

連載 クライシス・緊急事態リスクコミュニケーション・5

緊急事態発生直後の初動期の記者会見:タイミングと伝えるべき内容

著者: 蝦名玲子

所属機関:

ページ範囲:P.488 - P.491

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はじめに
 先月号では,緊急時の不確実なことが多いなかでの情報提供に,日々の記者会見が欠かせない理由とスポークスパーソンの選定基準について,まとめた.
 今月号では,不確実なことが多いなかで,一体,いつ,何を伝えたらいいのかについてのポイントを解説しよう.

参考文献

1)蝦名玲子:人々の信用・信頼を獲得する6つの原則:コロナ禍でラブソングを贈られたスポークスパーソン.公衆衛生 85:342-345,2021
2)蝦名玲子:クライシス・緊急事態リスクコミュニケーション(CERC):危機下において人々の命と健康を守るための原則と戦略.大修館書店,2020
3)蝦名玲子:緊急時の不確実なことが多いなかでの情報提供に,日々の記者会見が欠かせない理由.公衆衛生 85:416-420,2021
4)首相官邸:新型コロナウイルス感染症対策本部(第1回).2020年1月30日 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/gaiyou_r020130.pdf

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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