文献詳細
特集 コロナで変わる健康教育とヘルスプロモーション
文献概要
ポイント
◆リスク認識をバランスよく浸透させるのは難しい。大きなリスクが小さく、また、小さなリスクが大きくみられるバイアスがある。
◆感染対策して日常生活でリスクの高い場面を「引き算」する対策から、できることを増やす「足し算」の対策ができるようにする必要がある。
◆それぞれの感染対策に効果があるのか、その対策で目の前の対策ができても何か大切なことを見失っていないか、といった振り返りも必要。
◆リスク認識をバランスよく浸透させるのは難しい。大きなリスクが小さく、また、小さなリスクが大きくみられるバイアスがある。
◆感染対策して日常生活でリスクの高い場面を「引き算」する対策から、できることを増やす「足し算」の対策ができるようにする必要がある。
◆それぞれの感染対策に効果があるのか、その対策で目の前の対策ができても何か大切なことを見失っていないか、といった振り返りも必要。
参考文献
1)ハワード・S・ダンフォード:図解de理解 行動経済学入門.FLoW ePublication(Kindle版),2020
2)ダニエル カーネマン(著),村井章子(著,翻訳):ファスト&スロー.早川書房,2012
掲載誌情報