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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生87巻7号

2023年07月発行

特集 災害時の保健・医療・福祉—連携と調整

日本赤十字社の災害救護活動—歴史と役割

著者: 丸山嘉一1234

所属機関: 1日本赤十字社災害医療 2日本赤十字社医療センター国内医療救護部 3日本赤十字社医療センター国際医療救援部 4日本赤十字看護大学附属災害救護研究所 情報企画連携室

ページ範囲:P.668 - P.676

文献概要

ポイント
◆日本赤十字社は博愛社を前身とした国際的人道機関で、災害救護をはじめ苦しむ人を救うために幅広い分野で活動している。
◆活動に当たり、日本赤十字社には1)自らの責務、2)協力義務・委託業務、3)指定公共機関としての役割が存在する。
◆災害救護活動は、医療・保健・福祉が回復するまでの補完であり、他組織・団体と連携、協働して行われる。

参考文献

1)日本赤十字社:ホームページ. https://www.jrc.or.jp/(2023年3月1日閲覧)
2)日本赤十字社(編):社史稿.第4巻271頁, 日本赤十字社,1957
3)日本赤十字社(編):大正十二年関東大震災日本赤十字社救援誌.日本赤十字社,1925

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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