icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生88巻2号

2024年02月発行

文献概要

特集 健康日本21の20年間の評価と次期プラン

—健康日本21の20年間の評価—栄養・食生活に関する最終評価と今後の課題

著者: 村山伸子1

所属機関: 1新潟県立大学人間生活学部

ページ範囲:P.180 - P.187

文献購入ページに移動
ポイント
◆食塩摂取量の改善の背景に国、自治体、企業、学会等の多様な主体での取り組みが実施されたことが考えられる。
◆バランスの良い食事が悪化した背景に、食品価格等の経済的な課題が考えられ、今後は格差対策も必要である。
◆効果的な取り組みのために、ロジックモデルとアクションプランの作成を国、自治体共同で進めることが必要である。

参考文献

1)厚生労働省:健康日本21(第二次)最終評価報告書.令和4年10月 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html(2023年10月2日閲覧)
2)厚生労働省:健康日本21(第三次)推進のための説明資料.令和5年5月 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21_00006.html(2023年10月2日閲覧)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら