1)World Health Organization: ICD-11 for Mortality and Morbidity Statistics.(Version: 02/2023). https://icd.who.int/browse11/l-m/en(2024年2月13日閲覧)
2)松永千秋:ICD-11で新設された「性の健康に関連する状態群」—性機能不全・性疼痛における「非器質性・器質性」二元論の克服と多様な性の社会的包摂にむけて—.精神誌 124: 134-143, 2022
3)松永千秋:ジェンダーレスな働き方について:アイデンティティ選択の自由とジェンダー・アイデンティティ.精神科治療 37: 477-482, 2022
4)松永千秋:性同一性障害に対する精神療法の課題とその問題点.精神医 53: 763-768, 2011
5)松永千秋:トランスジェンダーの歴史.精神科治療 31: 991-996, 2016
6)マイケル・J. サンデル(著),菊池理夫(翻訳):リベラリズムと正義の限界.勁草書房,2009
7)ウィリアム・E. コノリー(著),杉田敦,他(翻訳)アイデンティティ差異 —— 他者性の政治.岩波書店,1998
8)チャールズ・テイラー(著),下川潔,他(翻訳):自我の源泉 —— 近代的アイデンティティの形成.名古屋大学出版会,2010
9)Walter O Bockting, et al(ed): Gender Dysphoria: Interdisciplinary Approaches in Clinical Management. Routledge, London, 1993
10)フランシス・フクヤマ(著),山田文(翻訳):IDENTITY(アイデンティティ)尊厳の欲求と憤りの政治.朝日新聞出版,2019
11)アンソニー・ギデンズ(著),秋吉美都,他(訳):モダニティと自己アイデンティティ 後期近代における自己と社会.筑摩書房,2021
12)中山秀紀:ゲーム障害.精神医 61: 271-276, 2019
13)W. キムリッカ(著),千葉眞,他(翻訳):現代政治理論.日本経済評論社,2005新版
14)齋藤純一:政治と複数性 —— 民主的な公共性にむけて.岩波書店,2008