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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科10巻11号

1956年11月発行

文献概要

臨床実験

連続調節持続時間測定法による凝視時間の基礎的研究(第3報)—連続調節持続時間測定法(水川・高木氏凝視法)と調節近点測定法,及びフリツカー値測定法との比較について/連続調節持続時間測定法による凝視時間の基礎的研究(第4報)—小円孔板装用及びレンズ装用と凝視時間に就て

著者: 岡田昌三1

所属機関: 1徳島大学医学部眼科

ページ範囲:P.1437 - P.1445

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1.緒言
 水川・高木氏凝視法による凝視時間は,眼よりの視標の距離,視標の大きさ,照度の変化,視標の色彩の変化,及び対比の差違によく反応して其の値の変動する事を実論的に証明したが,現在広く用いられている疲労測定法の中,実験の都合上,調節近点測定法,及びフリツカー値測定法とを選び比較を行い,次の様な成績を得たので,此処に報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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