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臨床実験
連続調節持続時間測定法による凝視時間の基礎的研究(第3報)—連続調節持続時間測定法(水川・高木氏凝視法)と調節近点測定法,及びフリツカー値測定法との比較について/連続調節持続時間測定法による凝視時間の基礎的研究(第4報)—小円孔板装用及びレンズ装用と凝視時間に就て
著者: 岡田昌三1
所属機関: 1徳島大学医学部眼科
ページ範囲:P.1437 - P.1445
文献購入ページに移動水川・高木氏凝視法による凝視時間は,眼よりの視標の距離,視標の大きさ,照度の変化,視標の色彩の変化,及び対比の差違によく反応して其の値の変動する事を実論的に証明したが,現在広く用いられている疲労測定法の中,実験の都合上,調節近点測定法,及びフリツカー値測定法とを選び比較を行い,次の様な成績を得たので,此処に報告する。
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