文献詳細
特集 第9回臨床眼科学会号
一般講演
文献概要
私は最近,先天性純性小眼球である強度遠視眼に網膜剥離が合併した1症例を得た。
患者は51歳,男,農夫である。家族歴,既往歴,共に特記すべき事はない。初診は昭和30年6月27日で,視力,右=眼前手動,(眼鏡不応)左=0.1(0.2×12D)左眼の検影値は+14Dである。
患者は51歳,男,農夫である。家族歴,既往歴,共に特記すべき事はない。初診は昭和30年6月27日で,視力,右=眼前手動,(眼鏡不応)左=0.1(0.2×12D)左眼の検影値は+14Dである。
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