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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科10巻2号

1956年02月発行

文献概要

特集 第9回臨床眼科学会号 一般講演

(24)強度遠視眼の網膜剥離—標本供覧

著者: 別所富夫1

所属機関: 1金沢大学医学部眼科

ページ範囲:P.272 - P.273

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 私は最近,先天性純性小眼球である強度遠視眼に網膜剥離が合併した1症例を得た。
 患者は51歳,男,農夫である。家族歴,既往歴,共に特記すべき事はない。初診は昭和30年6月27日で,視力,右=眼前手動,(眼鏡不応)左=0.1(0.2×12D)左眼の検影値は+14Dである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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