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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科10巻3号

1956年03月発行

文献概要

臨床実験

外傷性漿液性虹彩嚢腫の一例

著者: 矢野永123

所属機関: 1愛媛県立南宇和病院眼科 2久留米大学医学部眼科学教室 3九州大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.415 - P.418

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緒言
 外傷性漿液性虹彩嚢腫は,比較的稀有な疾患で,其の発生機転に就いては諸説籏出し未だ明白でない。著者は最近,角輩膜管錐術後約6力年を経過して発生したと思われる本症の1例を経験した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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