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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科10巻5号

1956年05月発行

文献概要

臨床実験

ヨードピラセトンによる眼窩レントゲン撮影(第2報)

著者: 池田静鴻1

所属機関: 1国立熊本病院

ページ範囲:P.810 - P.812

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 眼窩腫瘍の診断に際し,その形状,大さをあらかじめ知る事は,治療上極めて有意義であると思い,先に動物を用いて球後レントゲン撮影を行つたが,今回左眼窩痛を訴え,眼球突出と眼球運動障碍を認める患者の球後に造影剤を注入して,レ線撮影を行い,腫瘍像を認め得た一例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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