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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科10巻5号

1956年05月発行

文献概要

臨床実験

角膜移植用のトレパンについての考案

著者: 百瀬皓1

所属機関: 1奈良医大眼科

ページ範囲:P.910 - P.911

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 中村康教授が欧米を視察し報告された如く,現在欧米諸国に於ては,保護刀を用いる角膜移植術は一般に行われて居ない。
 この理由についてV.P.Filatowは自己のFM−1トレパンを改良し,FM−3及FM−4のトレパンを考案する際,FM−1トレパンは手術眼に外傷--保護板を入れる為の切開--を追加する事になる。と述べている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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