文献詳細
文献概要
臨床実験
ナダプチノールの視紅再生に及ぼす影響
著者: 松下和夫1 谷美子1
所属機関: 1大阪市交通局病院眼科
ページ範囲:P.1254 - P.1256
文献購入ページに移動 Helenienは一種のカロチノイドたるLuteinのDipalmitinsaureで,網膜色素上皮内に相当量存在しており,Studnitz,Niedermeierによつて暗調応機能を促進することが見出され,現在バイエル社よりアダプチノール(Adaptinol)の名のもとに発売されている。
本邦においては池田教授によつて始めて紹介された。その後,正常眼の暗順応に及ぼす影響については池田・宮沢・楠部氏,網膜色素変性症に対する効果については衣笠・長谷川氏,岡氏の報告がある。
本邦においては池田教授によつて始めて紹介された。その後,正常眼の暗順応に及ぼす影響については池田・宮沢・楠部氏,網膜色素変性症に対する効果については衣笠・長谷川氏,岡氏の報告がある。
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