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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科11巻1号

1957年01月発行

文献概要

臨床実験

球後視束炎と疑われた鞍上脳膜腫

著者: 桑島治三郎1 堀内敏男1 佐野進2 豊田利明2

所属機関: 1東北大学長町分院眼科 2東北大学長町分院外科

ページ範囲:P.15 - P.18

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 最近われわれは球後視束炎を疑わせる症状を呈し,開頭術により視束及び視束交叉部を圧迫している腫瘍を摘出し,組織学的に悪性変化を起した鞍上脳膜腫(Suprasellar meningioma)なることを確認したが,不幸にして鬼籍に入つた症例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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