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文献概要
臨床実験
網膜色素変性症と停止性夜盲との関係についての補遺
著者: 本多英夫1 山本まち子1
所属機関: 1名古屋市立大学眼科学教室
ページ範囲:P.1245 - P.1249
文献購入ページに移動緒論
昭和27年眼科臨床医報誌上に,著者の一人本多は,網膜色素変性症と狭義先天性停止性夜盲との関係を示す夜盲の一型式,として,当時私達の調べた文献では対応する記載のない型式の二症例に就いて報告した。その概略は,
第1例視視力右0.5,左0.6共に矯正不能で,視野は明処で白に対し約20度の求心性狭窄,色神石原表で正常,眼底は定型的な網膜色素変性症である。
昭和27年眼科臨床医報誌上に,著者の一人本多は,網膜色素変性症と狭義先天性停止性夜盲との関係を示す夜盲の一型式,として,当時私達の調べた文献では対応する記載のない型式の二症例に就いて報告した。その概略は,
第1例視視力右0.5,左0.6共に矯正不能で,視野は明処で白に対し約20度の求心性狭窄,色神石原表で正常,眼底は定型的な網膜色素変性症である。
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