文献詳細
文献概要
綜説
本態性高血圧症の分類とその眼底所見—キース,ワグナー両氏の4群分類
著者: 桑島治三郎1
所属機関: 1東北大学
ページ範囲:P.1407 - P.1414
文献購入ページに移動 本態性高血圧症と眼との関係については,検眼鏡による眼底所見,網膜中心動脈血圧,網膜の組織学的所見など,眼科にとつて関心をひく課題が多い。
このうち,検眼鏡による眼底所見は,日常診療において簡単に検索できる利点があり,しかも本態性高血圧症の分類規準をなす所見として,たとえばワグナー,キース両氏の高血圧症分類では何よりも重視されている。
このうち,検眼鏡による眼底所見は,日常診療において簡単に検索できる利点があり,しかも本態性高血圧症の分類規準をなす所見として,たとえばワグナー,キース両氏の高血圧症分類では何よりも重視されている。
掲載誌情報