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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科11巻2号

1957年02月発行

文献概要

特集 第10回臨床眼科学会号 一般講演

(19)H・S式自記眼精疲労計の改良とその応用

著者: 萩野鉚太郞1 鈴村昭弘1

所属機関: 1名古屋大学環境医学研究所

ページ範囲:P.204 - P.208

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 調節作用を中心として,之に輻輳作用を関係させた場合,そのはたらきの各相を充分に表現することの出来る装置は,今日までの眼科学及び生理学の領域では殆んど見られない。筆者等はこの目的に添うことの出来る一装置を試作し,第9回臨床眼科学会の席上で発表した。
 この場合は之を調節時間の測定に応用したが,つづいて第60回日本眼科学会総会席上で,この装置を用いて空間視の研究を試みた成績について報告した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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