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特集 第10回臨床眼科学会号 一般講演
(21)夜盲疾患の新治療法—特にアダプチノールの效果について
著者: 今泉亀撤1 渥美健三1
所属機関: 1岩手医科大学眼科教室
ページ範囲:P.213 - P.223
文献購入ページに移動I.緒言
第二次大戦中,独逸に於いて,視紅再生促進物質として研究せられたHelenienを主体とするAdaptinolを使用し得たので,これを機会に,当教室に於いて最近3年間に,各種の夜盲疾患,殊に日常しばしば遭遇する網膜色素変性を対象として,試みられた種々の治療法の効果を比較検討して見た。
第二次大戦中,独逸に於いて,視紅再生促進物質として研究せられたHelenienを主体とするAdaptinolを使用し得たので,これを機会に,当教室に於いて最近3年間に,各種の夜盲疾患,殊に日常しばしば遭遇する網膜色素変性を対象として,試みられた種々の治療法の効果を比較検討して見た。
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