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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科11巻2号

1957年02月発行

文献概要

特集 第10回臨床眼科学会号 一般講演

(21)夜盲疾患の新治療法—特にアダプチノールの效果について

著者: 今泉亀撤1 渥美健三1

所属機関: 1岩手医科大学眼科教室

ページ範囲:P.213 - P.223

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I.緒言
 第二次大戦中,独逸に於いて,視紅再生促進物質として研究せられたHelenienを主体とするAdaptinolを使用し得たので,これを機会に,当教室に於いて最近3年間に,各種の夜盲疾患,殊に日常しばしば遭遇する網膜色素変性を対象として,試みられた種々の治療法の効果を比較検討して見た。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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