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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科11巻5号

1957年05月発行

臨床実験

巨大な肝転移を来した脈絡膜惡性黒色腫の1例

著者: 須田栄二1 石倉豊生2 佐野量造3

所属機関: 1青森県立中央病院眼科 2青森県立中央病院内科 3青森県立中央病院病理検査科

ページ範囲:P.755 - P.758

文献概要

 眼悪性黒色腫は脈絡膜に原発することが最も多く,又好んで肝転移を来すことが知られている。我々は肝原発性腫瘍と考えられたものに肝バイオプシーを行い,その結果,原発性脈絡膜悪性黒色腫の肝転移であることを知り得た1例を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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