文献詳細
臨床実験
文献概要
球後視束炎の病理に関しては,古くから多くの記載がみられるが,現在も尚,その病因及び病巣の位置が判然とせず,臨床診断として,各種の疾患を包含していると思われるけれども,球後視束炎なる症候名で一律な治療を行つている状態である。私共は数年来,球後視束炎の症例を集めて検討しているが,その中に特徴ある症状を有する一型のあることを認めた。よつて先ずその代表的な症例をあげて,その説明をしたい。
掲載誌情報
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