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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科11巻6号

1957年06月発行

文献概要

臨床実験

カルピノールに関する研究(其の2)—点眼縮瞳藥カルピノール液の静脈注射,皮下注射等による実験的研究/カルピノールに関する研究(其の3)—点眼縮睡薬カルピノール液の球結膜下注射,球後注射,硝子体内注射,前房内注射による実験的研究

著者: 南熊太1 井上豊人2

所属機関: 1久留米大学医学部眼科学教室 2井上眼科医院

ページ範囲:P.881 - P.888

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緒言
 昭和25年佐賀県下に於いて点眼縮瞳薬カルピノール液(20ccアンプル入り)を誤つて,静脈注射したと思われるものにて死亡せし例が数例,新聞紙にて報道せられた。(その詳細に就いては別に報告した。)南熊太は,此のカルピノール液誤注射によると思わるる死亡例に就いての調査に最初から関係していたのであるが,その後私共はカルピノール液に就いて,静脈内注射,皮下注射,球結膜下注射,球後注射等色々の方法による実験を行つたのでその結果に就いて,報告する次第である。(此の実験は昭和25年,昭和26年頃即ち井上豊人が,久留米医大助手として,眼科学教室に於いて勤務していた頃に行つた実験である。)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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