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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科12巻10号

1958年10月発行

文献概要

臨床実験

両眼水晶体偏位を伴つた巨端症の1例

著者: 山代睦美1

所属機関: 1広島大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1285 - P.1288

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 巨端症は,脳下垂体前葉のヱオジン好性細胞の増生に基く機能亢進によつて起ることは周知の事実であり,その眼変状については多数の報告がある。私はこの巨端症と両眼水晶体偏位及び合趾症とを併せ呈する非常に稀有な症例を加療する機会を得たので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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