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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科12巻10号

1958年10月発行

臨床実験

Dextromycinの眼科的応用—其の2 臨床実験

著者: 岸本正雄1 三浦寬一1 白紙敏之1 不破晶1

所属機関: 1京都大学眼科教室

ページ範囲:P.1307 - P.1314

文献概要

I.緒言
 1929年FlemmingがPenicillinを発見し,幾多の細菌性疾患に卓効を奏して以来,Strepto-mycinを始めとして多くの抗生物質が医用に供されて居る。
 眼科領域に於ては外眼部疾患殊に結膜炎はその病原菌が多種多様にわたり,且つ罹患率も高いので,抗菌帯が広く易溶で,しかも安定性が大で耐性菌の生じ難い治療剤が要求されて居る。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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