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臨床実験
本邦人胎児の視束の発生学的研究
著者: 中泉行信1
所属機関: 1日本医科大学眼科教室
ページ範囲:P.1329 - P.1342
文献購入ページに移動第1章 緒論
眼科領域に於ける人胎児の発生学的研究はわが国に於いては従来誠に少数のものにして,恩師故中村康教授はこれに,着眼されて,本邦人胎児の発生につき,眼科学的研究を始められ,中村眼科教室より,其の後,視器の各部分につき,多くの研究が発表された。
本論文は,其の多くの大研究の一環をなすものであつて,本邦人胎児の視束の発生につき,組織解剖学的研究をなさんとするものである。
眼科領域に於ける人胎児の発生学的研究はわが国に於いては従来誠に少数のものにして,恩師故中村康教授はこれに,着眼されて,本邦人胎児の発生につき,眼科学的研究を始められ,中村眼科教室より,其の後,視器の各部分につき,多くの研究が発表された。
本論文は,其の多くの大研究の一環をなすものであつて,本邦人胎児の視束の発生につき,組織解剖学的研究をなさんとするものである。
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